昨日のメニューは
☆牛乳
☆ご飯
☆さばの生姜焼き
☆キャベツのペペロンチーノ風
☆重忠汁
です。
6月22日は深谷市出身の武将「畠山重忠公」の命日です。
畠山重忠公は平安時代から鎌倉時代初めに活躍した武士で、
武勇の誉れ高く、清廉潔白、誠実で思いやりがある性格から
「武蔵武士の鑑」と称されています。
重忠給食は、鎌倉時代の武士の食事を参考に、昨年度の川本南小学校の
6年生が考えたものです。
鎌倉時代の武士の食事は、強飯(こわめし)(玄米を蒸したもの)を中心に
魚や野菜をおかずとした栄養バランスのとれた健康的な食事をしていました。
重忠汁は深谷市の郷土料理で、畠山重忠公が幼いころ、ウグイスの瀬という
ところで石投げをして遊んだことから白玉団子を石に見立てています。
キャベツのペペロンチーノ風には、重忠にんにく、重忠汁には重忠味噌が
使われています。
重忠にんにくは畠山地区、重忠味噌は本田地区で生産されているそうです。
掲示や放送でも重忠給食についてお知らせをしました。
給食を通して畠山重忠公や、鎌倉時代の武士の食事について
知ることはできましたか?
最近は蒸し暑い日が続いています。これからもっと暑い日が増えてきますので、
体調管理に気を付けて元気に過ごしましょう。